シンガー石井聖子さんを語るコーナー

第2回南青山マンダラライブ

東京・南青山にあるライブハウス「MANDARA」で行なわれた石井聖子21世紀第1発目のライブ。

「MANDARA」でのライブは約5ヶ月前の昨年9月19日以来となります。その時のライブは、ギター・ベース・キーボード・ドラムというバンド形態でしたが、今回は告知によると、ピアノとチェロによるアコースティックライブだそうです。

天気予報では「明日13日は雪」とアナウンスされていて、これは本当に降るかも、と思わせるくらい冷たい風が吹いている東京地方。

そんな中、遠くから数時間かけて電車・新幹線・飛行機でかけつけるファンもいます。やっぱり生は最高にいいですからね。

会場内に入り、ビールを一杯(←たくさんの意じゃない)飲んでしゃべっているうちに、開演時間を迎えます。

今回のサポートミュージシャンは、野崎洋一さん(ピアノ)、橋本歩さん(チェロ)。お二人がまず舞台に現われ、続いて聖子さんご登場。拍手がなりやんだ会場に、野崎さんのピアノが鳴り響きます。

一曲目はなんだろうと思いながら聞いていると、ANNIVERSARYに似たフレーズ。一曲目からANNIVERSARY? と思っていると、実は違っていて、恋人達の冬の朝がテーマという「Spoon」が1曲目でした。バレンタインデーが近いということもあって、この「Spoon」が選ばれたのでしょうか。

ピアノは野崎洋一さん。病み上がりで2〜3日前に退院したばかりということですが、MCでも聖子さんにつっこみをいれたり、ちゃらけてみたり、お元気そうでした。

そして聖子さんのライブ初登場(たぶん)のチェロを演奏するのは、橋本歩さん。女性です。

実は聖子さんは今、チェロを習ってらっしゃるそうで、聖子さんに教えている先生が橋本歩さんだということです。チェロの音色はとても暖かみがあります。

2曲目は1枚目のアルバムに収録されている「Gift」。橋本歩さんがチェロを弾きながらヘッドセットをつけてコーラスを務めます。

聖子さんはサードシングルまで岡本真夜さん作詞・作曲の歌を歌っています。その岡本真夜さんオリジナルの「元気でいますか?」という、せつない曲を披露してくれました。

そしてセカンドシングルの「会いたくて・・・」。会場を見てみると女性客の割合が高いのですが、この曲のように悲しい気持ちになった女性も多いことでしょう。聖子さんはその持ち前の歌唱力でもって、そのせつない女心を表現していきます。

最近、聖子さんの大変なお気に入りという曲も披露してくれました。

それが伊藤美奈子さんの「啓く(ひらく)」。

自分はこの曲を聞くのは今回が初めてなのですが、なんだか、その失恋とかという感情とまた違う、悲しさ・孤独さ、というものが歌われていて、グッときてしまいました。

また、チェロとピアノというシンプルな演奏で、聖子さんが歌うから余計にそう感じられるのかも知れません。この「啓く」は今後のライブでもやって欲しい一曲です。

聖子さんが多くの人に歌い広げることで、伊藤さんも幸せだろうし、「啓く」という曲にとっても幸せでしょう。

続いてはチェロとピアノのインストナンバー。いいですよねー、楽器の演奏が出来る人。うらやましい。

野崎さんの前に座っていたので、ついついその指さばきに目が行ってしまいます。自分のパソコンのキーボードのブラインドタッチと全然違うもんナー。

そしてチェロの音色は、ピアノとまた違った暖かみがあります。携帯の呼び出し音とか、いろいろな電子音に囲まれてくらしていると、こういう温もりのある音に安心感をおぼえます。

聖子さんの声を引き立たせる楽器のよさを再確認したところで、再び聖子さんの曲へ。

聖子さんの曲の中では珍しいアップテンポな曲の「今もいつも」。自分はライブで聞くのは初めてです。アコースティックなバージョンはオリジナルと違っていて、しっとりとまとまって、なかなかすてきな歌になっていました。

そして、ライブでお馴染みの定番ソングとなってきた「月桃(げっとう)」。自分が初めて生で、聖子さんの歌を聞いた一番最初の曲がこの「月桃」。あの時の感動が蘇ってきます。

続いて、最新のオリジナル曲「恋態(れんたい)」。聖子さんの詞に曲をつけてもらったというこの曲は「富良野チャペルコンサート」という企画アルバムに収録されています。

そのCDに収められている「恋態」も非常によい出来です。女性の心がうまく詞にあらわれていると思います。

「水のような音楽」という言葉がぴったりの、とっても美しいしっとりとしたバラードです。そして、詞がせつないです。

聖子さんは本当に、思いを言葉(詞)にするのが上手だなと思います。これは本当にお薦めの一曲ですね。自分の様なガサな男でも心が潤う感じの曲です。

そして未発表曲を一曲披露してくれました。たしか、蓮の花をイメージして書いた詞ということだったと思います。

「恋態」のように聖子さんの造語がタイトルになっていたと思います。いつかCD化されて発表されることを願っています。(←追記:「白蓮」でした)

そして「DOOR」。何回もライブで聞いていますが、今日の「DOOR」が一番良かったです。

堂々としていて、すごい歌い上げでした。あんなに声が響くなんて、絶対すごい!改めて聖子さんの力量を感じた瞬間でした。マジですごい。

そして、MCで「最近、友達で『この人だ!という人と巡り合えた』という人がいるんです」と話し、その人に向けて、そして、会場のみんなに幸せをということで、アンコールで「ANNIVERSARY」が演奏されました。

たぶん、MCの中に出てきた「友達」というのは、聖子さんご自身の事じゃないかな。

そうして、もっと聞いていたいよー、というぐらいでしたが、これでライブは終了。本当にアコースティックで温かいすてきなライブでした。自分の中では、人間国宝指定の聖子さん。次のライブも楽しみですよ。

第2回 南青山マンダラライブ

  • 日時
  • 平成13(2001)年6月21日(木)[開場]6:30p.m. [開演]7:30p.m.
  • 会場
  • 南青山MANDALA
  • サポートメンバー(敬称略)
  • 野崎洋一[ピアノ]
  • 橋本歩[チェロ]
  • 演奏曲
  1. spoon
  2. Gift
  3. 元気でいますか(岡本真夜カバー)
  4. 会いたくて・・・
  5. 啓く(伊藤美奈子カバー)
  6. (ピアノ&チェロ演奏)
  7. 今もいつも
  8. 月桃
  9. 白蓮 ※
  10. 恋態
  11. DOOR
  12. Encore. ANNIVERSARY
    ※=未発表曲(CD化されていません)

北朝鮮による拉致被害者の救出を

拉致に遭われたかたとご家族の平安を望み早期救出を願っています

貴方も一緒に 脱IE!

Firefox2.0(無料ウェブブラウザです)で動作確認を行っております。
インターネットエクスプローラーなどの、Geckoエンジン以外のブラウザでご覧になると、表示が大きく崩れる箇所があります。⇒

▼エノハウス 各コーナー案内

当ウェブサイトは下記の5コーナーを開設しております(といっておきながら現在1コーナー休止中です…)

シンガー石井聖子さんを語るコーナー

私がイチオシする唯一の日本人歌手、石井聖子さんを紹介するコーナー。
ご存じない方はぜひ一度歌声を聞いてみてください。涙出ますよ。

Rick Dees Weekly Top 40

[休止中] ひょんなきっかけで聞くようになったアメリカ発のラジオ番組「Rick Dees Weekly Top 40」。その紹介コーナー。

我が家のニホンアマガエル

毎年、我が家の庭やベランダに、ひょっこりとやってくるかわいいニホンアマガエル。その姿をデジカメで撮影してみました。ヘタクソですいません。

ねごと・たわごと

管理人が色々と書き綴る(毒づく)コーナー。気分が悪くなっても責任負いません。

最新記事は
1/28「朝日新聞 そりゃなしだろ〜」です

わたしはダレ?

その当ウェブサイトを製作している管理人はどんなヤツ? いわゆる自己紹介コーナー。