ねごと・たわごと(平成18年)

朝日新聞へ - 尖閣諸島は日本ですから

平成18年3月11日

中国には徹底的に強気で

先日、読売新聞を読んでいて(例によって「コボちゃん」から読み進める私)、飛び込んできた見出しがこちら。

ん? 拒否? 買辨省、もとい、外務省が中国の共同開発案を拒否? 「受け入れ」じゃなくて? 本当かいな。

この東シナ海の天然ガス田開発で、中国は新たな共同開発案を示したということで、読売新聞記事によれば、外務省幹部は「対象は主に日中中間線より日本側だが、中国側も一部含まれている可能性もある」と述べ、政府関係者は「尖閣諸島の近くなど、2か所について共同開発を提案してきた」と語った。ということです。

もう少しわかりやすく説明しているのが産経新聞で、中国側は新たにわが国固有の領土である尖閣諸島と日韓共同大陸棚まで共同開発の対象とするよう提案した。という、読んでいて中国のヤクザっぷりに立腹するばかりです。

ひところの外務省ならば、この共同開発案を受け入れていたところだと思いますが、少しは正常化したのでしょうか、読売新聞の続きで日本は「歩み寄ったことにならない」として、協議の場で受け入れを明確に拒否した。というから、驚きました。

日本人が驚くのですから、中国人はもっと驚嘆し、子が親に反抗するとはどういうことだ、と憤怒していることでしょう。

中国には「中国が親で日本が子供」という意識があるらしいのです。バカバカしい話です。親を気取るのはどうぞご勝手にですが、親らしく大人の振る舞いをお願いします。

朝日新聞社説のおかしさ

中国側が示した尖閣諸島と日韓共同大陸棚まで共同開発の対象とする共同開発案を外務省が拒否したのは当然のことです。

ところが、3月8日付け朝日新聞社説「日中協議 対話の機運を広げたい」では、この共同開発案を受け入れ、開発を進めていけと言わんばかりの印象操作を行っています。

だいたい、中国相手に「対話」という言葉を使う時点で、この社説を書いた朝日新聞社員の「脳内お花畑」ぶりが見え、歎息いたします。

尤も、この社説を書いた朝日社員のみならず、朝日新聞の全社員が「脳内お花畑」であることに異論を挟む余地はないでしょう。

扨、その朝日社説ですが、冒頭次のように書き綴ります。昨年10月、小泉首相が5回目の靖国神社参拝をしたことで中断されていた協議だ。冷え込んでいた日中の政治関係が徐々にではあるけれど、再び動き始めた。 日中協議が小泉総理の靖国神社への参拝がきっかけで中断した、というのは事実です。

しかし、非は日本に一切ありません。

一国の長である総理大臣が、日本国のために闘い斃れた方を奉るのは、当然の責務であるからです。

こんな理由で協議を中断する中国の対応が拙劣、稚拙なのであり、本来ならば中国が世界各国から糾弾されるものです。

朝日社説はそこを指摘せず、日本側に非があるかのような言種です。朝日新聞の中国言論機関としての活躍ぶりが見えてきます。

ねばり強く交渉している猶予なんぞありません

そして、朝日の常套句が登場します。合意点を見つけるのは簡単ではない。ねばり強く交渉を続けてもらいたい。 「ねばり強く交渉」や「慎重に検討する必要がある」という語句を朝日が使うとき、それは、何も提案できない時の逃げの一句なのですが、今回は違うようです。

朝日が今回放言する「ねばり強く交渉」を行えば、中国側に時間稼ぎをさせることにつながり、中国に日本の資源を盗まれていくだけ、です。

「ねばり強く交渉」と聞くと、なぜか日本側に利益があがるかのように聞こえますが、実は中国側に利益が上がるよう、巧みに仕組んでくるのが朝日新聞らサヨクです。

合意点を見つけるのは簡単ではありません。それは確かです。ヤクザ以上にヤクザである中国には何を言ってもダメです。

どうすればいいか。朝日は示しませんが、ねばり強く交渉なんてしていてはいけません。日本の国益が脅かされているのです。

ですから、現在の憲法9条を早期に削除、日本の国益を脅かすものには徹底的に武力行使する旨をはっきりと明記、さらには核武装することも必要です。

それこそ、ねばり強く交渉するより時間がかかると思われますが、そういう姿勢・動きを見せるだけで十分に威力となります。

このくらいして、ようやく中国と同じ土俵で国益のかかった交渉ができるのです。

朝日の脳内お花畑ではお話になりません。失礼、おとぎ話、笑い話、漫才のネタにはなります。

中国の威嚇と日本の怠惰に無批判の朝日

中国側は日本政府の抗議を無視して開発を進める一方、艦船や航空機が海域ににらみをきかせた。昨年6月までの1年間に航空機を146回、艦船を18回出動させたという。 斯様な中国の道理なき威嚇の現状を書くだけ。明らかに日本の主権が脅かされているというのに、中国に対し、一言も批判しない朝日新聞。

何が「ジャーナリズム宣言。」なのでしょうか。ふざけるなと言いたい。

日本の主権が脅かされているのですから、本来であれば、海上自衛隊の艦艇や、航空自衛隊の支援戦闘機、偵察機を大挙出動させなければならないところです。 日本側も対抗して日本企業に試掘権を認め、自衛隊の対潜哨戒機が偵察飛行を続ける。 中国が艦船や航空機を出してくるのに、日本の対抗手段が、日本企業に試掘件を認め、海上自衛隊の対潜哨戒機(潜水艦を探す飛行機)を飛ばしての偵察のみ。

朝日新聞は、そんな呑気で白痴的対応しかできない日本政府の対応を「対抗」と表現しましたが、これは対抗手段ではありません。

本来ならば、試掘件を与えるなどというのは日本が自発的にとらねばならない行動です。中国に触発され、慌ててとる行動ではありません。

中国が軍事力で卑怯に威嚇してくるようになってしまった現状では、中国が威嚇に用いてくる軍事力を上回る軍事力を海域に派遣しなければ、中国はいつまでたっても引き下がりません。

軍事力が外交力と比例関係にあることを忘れてはいけません。

手ぬるい対応しかとらない政府に対して苦言を呈することをしない朝日新聞は、このような中国側に利がある現状でよい、と認識しているということです。

売国奴大臣登場に嬉嬉とする朝日

そんな抜き差しならない空気が和らいできた背景には、日中双方の変化があった。一つは、昨秋の第3次小泉内閣で、ガス田問題を担当する経産相が、強硬派の中川昭一氏から中国とつながりの深い二階俊博氏に交代したことだ。 中国側も全面的な関係冷却は避けるため、対話再開へ動きだした。温家宝首相は先月、訪中した二階経産相と会い、関係改善の意向を伝えた。温首相が日本の閣僚と会うのは久しぶりのことで、中国側の対応の変化をうかがわせた。 二階氏は商務相とも会談し、中国の省エネ、環境分野で協力を進めるためのフォーラムを日本で開くことに合意した。

売国奴大臣、二階俊博登場に諸手をあげて喜ぶ朝日新聞です。それには理由があります。

和歌山選出の二階敏博議員、江沢民が国家主席だった頃、和歌山県のみならず、日本全国に、江沢民の石碑を建立すべく奔走した人物だからです。

背筋がゾッとするどころか永久凍結するような話です。

北朝鮮が好きだからといって、金正日の石碑を建てようと奔走するのと同じです。

また、和歌山の動物園にパンダがいるのも、この二階議員の影響によるものでしょう。

日本の首都である東京の上野動物園に日中友好の印に、と、パンダがいるのはわかります。しかし、和歌山の動物園にパンダがいるのは解せない。

和歌山県民には失礼ですが、和歌山ですよ、和歌山(笑)。

そういう媚中派議員の二階氏が中国に歓迎されないはずがなく、当たり前ですが、温家宝がすぐに出てくるわけです。

中国はどういう人物を出してくるかで、こちらがどういう扱いをされているかがすぐにわかります。

民主党の前原代表は「靖国神社に参拝しない」と表明しており、本来であれば、中国にとって誠に使い勝手の良い人物のはずです。

ところが、中国の軍事力は脅威である旨の発言をしたために、直後に訪中しても、胡錦濤主席との会談は実現せず、会談ができたのは国務委員と中国外務省の次官。

そのくせ、前原代表が訪中する1週間前、日本の弱小政党で何の影響力もない社民党の福島瑞穂党首が訪中すると、現れたのは国家副主席の曽慶紅という破格の接遇ぶり。

ですから、二階氏が温家宝首相と会談できるのがどういうことかおわかりいただけるでしょう。

つまり、中国が嫌がる相手が日本に利益をもたらす人物であって、逆に、中国に寵愛される人物(単に中国に操られているだけですが)は、売国奴と言うことです。

朝日が二階氏登場に喜ぶのは、当たり前すぎるほど当たり前のことなのですが、日本国にとってはお先真っ暗です。

なぜ、小泉総理がこのような人事を行ったのか理解不能です。

朝日は前任の中川氏に「強硬派」というレッテルを貼っていますが、「正統派」と呼ぶのが正しいところです。

中国に対しては強硬と思えるほどでちょうどいい、いや、それでも足らないくらいです。

中国の嫌がることが日本にとっての利益につながります。

また、中国側も全面的な関係冷却は避けるため、対話再開へ動きだしたと、したり顔で語りますが、関係が冷却して内心ヒヤヒヤしていたのは中国側であって、日本ではありません。

それに、対話再開なんていうのは大嘘で、恫喝恐喝再開へ動き出した、と表現するのが正しいでしょう。

朝日新聞は真実を書くようにしてください。

東アジアの資源国が日本に期待しています

空気に変化の兆しが見えてきたとはいえ、ガス田の共同開発はそう単純には進むまい。と、朝日は考えているようです。これを受けた文章がこちら。

東シナ海、西太平洋は中国海軍の活動が活発化しているところだ。領有権がもつれる尖閣諸島や台湾が近くにあり、日米と中国が神経をとがらせる。中国側も軍の意向が大きな比重を占めそうだ。言っておきますが、尖閣諸島の領有権が日本にあるのははっきりしています。

領有権をもつれるようにしたのは、中国が難癖をつけてくるからであり、日米が神経を尖らせるようになった原因は、全てが中国にあるのではありませんか。

ヤクザ国家中国の主張を丸呑みして喧伝する朝日新聞は、一体どこの国の新聞社なのでしょう。

また、中国側は軍の意向が大きな比重を占めそうだ、と朝日は言います。

これこそ軍国主義国家で、朝日が最も忌み嫌うものであるはずですが、これにもまたダンマリです。朝日得意技の二枚舌です。

それだけにこの問題に打開策が見いだされれば、その効用は日中関係にとどまらない大きな意味を持つ。朝日がここで言う「打開」というのは、今回中国が、日本の尖閣諸島と日韓共同大陸棚まで共同開発の対象とするよう提案したもの を丸呑みした場合を想定していることでしょう。

そうなれば、日中関係にとどまらない大きな意味を持ってくるのは確かです。それは、朝日が言うような 東南アジア諸国を巻き込んでエネルギーの地域協力を進める土台になりうるし、東アジア共同体の足がかりにもなる。 からではありません。

中国の言う共同開発(=他国の領土を乗っ取り資源を盗んでいく)という事態が起これば、他にアジアで中国の脅威に晒されている国にとっても死活問題となってくるのです。

東アジアの資源保有国は今、日本の出方を注視し、中国に対して毅然とした対応をとり中国を抑えつけることを期待しているのです。

日本がここできちんとした対応をし、道理にかなう結果を出さなければ、中国の悪事は東アジア全域に広がり、悪夢を見ることになります。

東アジア共同体、などという、いかにも怪しい「脳内お花畑用語」に騙されないようにしなくてはなりません。

東アジア共同体、は、「中国の世界制覇の序章」と同義語であると認識してください。

中国の提案を受け入れよと言いたいのでしょうか

朝日新聞は本当に何を考えているのかあきれるばかりです。この対話再開の機運を大事にしてもらいたい。次は、途絶えたままになっている外相会談を早く行うべきだ。

しかし、ちょっと待ってほしい(朝日口調)。なぜ、外相会談を行わなければならないのでしょうか。私は徹底的に拒んだほうがよいと思います。

この資源問題に関しては、絶対に日本主導で日本有利に進めていかなければならない問題です。

先ほど、二階経済相の件で書いたとおり、中国は人によってどれだけ重要視しているかを判断します。

朝日の言うとおりに外相を出したとしたら、今回対応した外務省局長級よりも上位の人物が出てくるわけです。

中国は元から日本を見下して見ているわけですから、外相が対話に応じるという姿勢を見ただけで、日本側は譲歩(=朝貢)の姿勢を示したものと解します。

すなわち、今回、中国が尖閣諸島と日韓共同大陸棚まで共同開発の対象とする提案をのむものだと決めてかかって、さらに強圧的に出てくるのは目に見えてきます。

尖閣諸島は日本の領土です。

何ゆえ中国と共同開発しなければならないのでしょうか。中国の技術がなければ開発できないものではありません。

ここは徹底的に外相との会談は拒み続け、中国を焦らせるくらいの態度をとらなければならないところです。

しかし、朝日は対話をせよといい続けるのです。真っ当に対話できる相手なら構いませんが、クソミソで対話対話と言うのは、単なるバカの一つ覚えです。中国相手にまともな対話はできません。靖国神社問題などをめぐる麻生外相の発言に中国側の反発はあるにしても、首脳会談の停止に加えて外相同士の対話まで閉ざしてしまうマイナスはあまりに大きい。なんでもかんでも靖国神社と絡めたがる朝日新聞。最初に言ったとおり、靖国神社に参拝することは悪でも何でもありません。

何度も言います。何でもかんでも靖国に絡めてくる中国の対応が恫喝・恐喝・強請りであって、中国のほうが極悪なのです。印象操作を行う朝日も共犯者です。

そういうことは棚上げにして、対話をしてしまうマイナスはあまりにも大きい、と言わざるを得ません。

朝日の言うことと反対のことを行えば、世の中うまくいくようになります。

「脳内お花畑」の真骨頂

エネルギー問題をはじめ、両国が協力することで双方が大きな利益を得られるテーマはたくさんあるのだから。

断言します。他国はともかく、中国相手にそんなものは皆無です。

平成18年のねごと・たわごと 目次

北朝鮮による拉致被害者の救出を

拉致に遭われたかたとご家族の平安を望み早期救出を願っています

貴方も一緒に 脱IE!

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