皆様、あけましておめでとうございます。本年もどうぞ昨年と変わらぬお付き合いをよろしくお願い申し上げます。
こんな私に年賀状をわざわざ下さったみなさん、ありがとうございました。これで何か当たっていたら何も言う事はございませんわ。
気がつけば今日は1月3日。三が日も今日でおしまいです。なんだか今年の正月は、正月だーっていう雰囲気を感じなかったので、普段の日とあまり変わらない日々を過ごしたような感じがします。
ここ数年の正月をざっと振り返ってみますと…
平成12(2000)年大晦日〜平成13(2001)年元日……友人宅へ行き、年越しそばを車で買出し。やっとこさ「緑のたぬき」を手に入れたものの、すっかり食べる事を忘れ、気づいた時には紅白歌合戦も終わりまもなく年明け。結局、平成13年の年越しソバを食べる。
平成13(2001)年大晦日〜平成14(2002)年元日……前年同様友人宅へ行くものの、友人は彼女の家へお出かけしたため、友人宅で飼われていたラブラドールと一緒に年越し。まるで「フルハウス」のミシェルとコメット。
平成14(2002)年大晦日〜平成15(2003)年元日……家で静かに過ごす。元日深夜の「スピン・シティ」のニッキーを見て喜ぶ。
と、まあこんなふうによくわからない有意義な年末年始を過ごしておりやした。皆さんはどんな年末年始でしたか?
それでは恒例となりました、管理人の年末年始を無理矢理教えて差し上げましょう、のコーナーにまいりましょう。
平成15年12月30日、私は母の実家である神奈川県横須賀市へ行き、餅つきをしてまいりました。手の皮は剥けるし、日頃の運動不足がたたって、全身筋肉痛…じゃなくて、全身贅肉痛に襲われました。
この母方の実家には、おばあさん(78)が一人で住んでいます。というと正確ではないのですが、私の母から見て叔母(母の父の一番下の妹)になるので、私とは血縁関係上、祖母と言えないのですが、実質祖母の様なもので小さい頃からよく可愛がってもらいました。
ちなみに本当の祖母は、私の母が小さい頃に病死しているので、私は写真でしか見た事がありません。祖父は昭和63年に寿命で他界しました。
その一人で横須賀に暮らしているおばあさん(以下、祖母と現わします)は本当に元気で大きな病気をする事もなく、昨年、耳の鼓膜が破れたとかで、その時に生まれて初めて医者の薬を飲んだ、というおそるべし健康体。
その祖母が、餅つきが終わったその日に、一緒に私らの家(千葉県東金市)にやってくると言う事になったのです。なんと、生まれてはじめて横須賀以外の所で年越しするというではありませんか。
それもまたすごい事です。でも横須賀より何倍も寒い東金で過ごすのはいかがなものかと思いましたが、結論から言うと、幸いな事に厳しい冷え込みが無く、比較的温かく過ごす事ができました。
毎年年末年始、祖母は横須賀の家に親戚が集まる中、朝早くから夜遅くまで食事の準備をしたり片付けをしたり、気苦労も多くゆっくりできないのですが、今回はゆっくりでき、紅白もゆっくり見られたと喜んでました。
また、大晦日には神奈川県の某病院で看護婦をしている私の妹も帰ってきたので、家族全員揃って年越しができました。今は看護婦って言わないのか、看護士だっけ。
そして元日。私の家から東の方角には一面田んぼが広がり、大きな建物がないため、初日の出を見るには絶好の場所です。地平線付近に雲が出ていたのがちょっと残念でしたが、それでも素晴らしい初日の出が部屋の中から見られました。
祖母が喜んでいたのが何よりです。
その祖母は、お寺の元旦会に出るため、午後までに横須賀へ戻ります。私が車で横須賀まで送ります。
横須賀の近くのお寺(浄土真宗)では毎月1回夜に檀家の人が集まり、お経をあげる会が行われているのですが、祖母は10年前から今まで一度も休んだ事がないという、これまたすごい記録の持ち主。
お寺へお経をあげに行っているのは知っていましたが、10年も続けていて一度も休んだ事が無い、と言う事は、今回、横須賀へ帰る車の中で初めて聞いたので驚きました。
自分の体が元気だから続けられる事でありがたい事だ、と言っていましたが「親戚にも大きな病気をしたり、事故にあったりする人がいなかったから行けたんだよ、ありがたいねぇ」とも口にしていました。
そうなんです、祖母は昔から他人に感謝する言葉を多く口にします。
今回も横須賀まで車で送った訳ですが、自分は車を運転するのが好きだし、家でゴロゴロしてるよりもドライブしてる方が楽しいし、全く苦にならないのですが、感謝の言葉を多く口にします。
ボランティア精神、というのとはまたちょっと違うような気がしますが、私が祖母に対して何か見返りを求めたりする気持ちなんてあるはずがありません。喜んでもらえたり感謝してもらえる言葉を聞くと、こちらも嬉しくなります。
祖母が大きな病気をする事なく元気に過ごしているのは、生まれながらにしての体質や食生活などの要因もあるでしょうが、きっと、他人に感謝する気持ちが強いのも一因ではないかと思っています。
どこかで聞いた話。浴槽につかり、水を自分の方に寄せると水は後ろへ行ってしまう。しかし、水を前方へ押しやるとどうなるか。水は自分の所へ戻ってくる。
自分が自分が、の気持ちが強すぎてはダメだと言う事ですね。他人を思いやる気持ち、感謝する気持ち、それが人間を成長させ、情けは人の為ならずではありませんが、結果、自分の所に巡って幸せに過ごせるようになるのではないかと思ったのです。
ちょっと変な例えなのですが、湾岸戦争の時の日本であってはいけない、と思ったのです。金銭の援助も結構ですが、やっぱり、人 対 人 のほうが何倍もいい。
私に今足りないのはこれです。平成16年は「他人が喜ぶ事をする。何事にも感謝の気持ちを持つ。」これを課題にしていきたいと思います。
皆さんもどうぞ一緒にすばらしい平成16年にしていきましょう!