なんだかよくふるねー

Jan/30th/2001

【なくしてわかるなんとやら】

約2週間更新しなかったこのコーナー。別に忙しくて、とか、そういう事ではなくて、ただ単純に気分がのらなかっただけなんす。今まで一ヶ月に8回ぐらい書いたりしている月もあるのに、どうだ、おいらはこんなに気分にムラがあるのだ。ムラムラムラ。ちょっとやらしいかね。ムラムラムラ。


その期間中にNHK教育TVのドラマ「フルハウス」(金曜夕方放送分)は感動の最終回を迎え、後枠で「ふたりはふたご」が始まって、時代は流れているのねー。いずれ「ふたりはふたご」について語りだすと思うので、楽しみに待っていないでねー。


そんな話しはさておき、しさひぶりに、このコーナーを書いてみるわけですが、う〜ん、何を書こうか。


こちら神奈川県相模原市は、今月、週末になると必ず雪が降るなりよ。本当に地球温暖化なんじゃろかい。相模原は想像以上に雪が積もる。そりゃ、雪国の人から見れば、この程度の雪なんてゴミみたいなもんなんだろうけど、一日にして、15センチぐらいクシャッペッと積もられた日には、雪に不慣れな我々にしてみれば、粗大ゴミみたいに感じちゃう。


こういう時にこそ、在日米軍が出動して、火炎放射機かなんかで雪をスカッと融かしてくれりゃあ、好感度アップップーなのにね。訓練にもなるじゃん!? 相模原市長、米軍にお願いしてみたら!?


27日(土)、シンシンと、というより、強風に叩きつけられながら積もる雪で、どこにも行けない自分は、畳に換算して4枚半もある大部屋に閉じこもり、いつものように、有線放送で、N.Y.のWPLJ-FMを流していたわけですわ。


でもって、この大雪が原因なのかなんなのか、のきなみ海外ラジオチャンネルはどこも断続的に音が途切れてしまう。まあ、そのうちなんとかなるだろうという予想をしていたら、なんとかなって、ちゃんと聞こえ始めてきた。“95.5PLJ”というジングルも入って、曲も流れてる。今日は土曜日、「RICKDEES Weekly Top 40」があるわけだ。しかし、復旧したと思っていたのに、その時間になっても曲が流れているだけで、全然RICKDEESの声が聞こえてこない。うー。


こんなことなら、AFNで聞けばよかったけど、やっぱし、FMのきれいな音で聞きたい。1時間経ってもはじまらないし、こりゃどういうことかな。ひょっとして別の時間帯に移ったのかな。で、WPLJのWebを見てみると、Now PlayingにRICKDEES Weekly Top 40って出てるし。ひょっとして、有線放送社と契約が切れちゃって、RICKDEESの時間帯だけ日本では流れないようになっちゃったのかな。あー悲しいなあ。


と思ったら、ブチッブツッと音が途切れはじめ、数分後に完全復旧。RICKDEESのかっこよいDJっぷりが聞こえてきたのでありました。チャンチン。


なぜおかしくなったのか原因は不明。ん? だれ? 飼い主に似るんだなんて言ってる人。強くは否定せんけどぬぇー。


こうして復活してくれてホッとしているわけです。もちろん、自分は英語にものすごく堪能ではないし、なんだかわかんないけど雰囲気が好きなので、ウィークエンドには聞きたくなる番組なんですよ。


いつも、何気なくチャンネルをあわせて聞いちょるわけですが、こうして急に聴けなくなってみると、自分にとってその存在が、予想以上に大きくて必要なもので、ありがたみのあるものだったんだなと感じます(日本にいながらN.Y.のラジオが聴けること自体がそもそもすごい事なんですよね)。


今回は、それがラジオ番組だったわけですが、不断、当たりまえのように身近に存在しているもの、当たりまえのように身近にいる人、当たりまえのように行動していること、and so on...


例えば、病気をしてはじめて健康のありがたみがわかりますよね。自分の肺に穴が開いたとき、不断は感じませんでしたが、普通に歩くだけでもかなり呼吸をしていて、笑う時にあれだけ息を吸い込み吐き出していたなんて、わかりませんでした。たった一つの肺にちょっと穴があいただけで、こんなに人間はおかしくなってしまう。普通に歩けること、大声で思い切り笑えること...健康であることが、どれだけ幸せなことなのか、痛感しました。だが、苦しがっているのに、スタスタとボーリング場へ行ったり、鼻にチョコボールを詰めて笑わせた事は未だに怨んでいるのだーーーー。


数年前に、水不足にはならないと言われていた神奈川県で水不足になりました。さほど深刻な状況にはなりませんでしたが、蛇口をひねればジャーっと出てくる水道のありがたさを実感しました。


3年前、首都圏の大雪で電車網がどこもマヒし、何キロも歩いて帰った人も多いでしょう。自分もそのクチで、電車でわずか5分の距離を1時間以上かけて歩いて帰りました。当たり前のように走っていて、当たり前の様に乗っていた電車がなくなるとこんなにも不便だとは。電車なら数分であっというまに着く距離が、歩けば長い距離で大変。それに暖かい車内だから寒さに震える事もない。


不自由な生活をすることで、そのありがたさ・恩恵がわかります。便利な世の中になった今、忘れがちなことのように思えます。感謝するという事・感情が薄れている気もしますね。平和ボケとでもいいましょうか。


これは日常の生活で本来よくあることですし、細かいことをあげればキリがありませんよね。


会社のトイレがキレイで気持ち良く使えるのは、不断からきれいに掃除してくれている人がいるということ。廊下にゴミがないのも、掃除をしてくれている人がいるから。


コピー用紙が無くならずにスムーズにコピーできるのは、誰かが用紙を補充して、トナーも補充してくれているから。


ボタンを押せばお茶が出てきて飲めるのも、誰かが茶葉を入れお湯を入れておいてくれるから。


自分のデスクに郵便物やFAXが届いているのは、そこまで届けてくれる人がいたから。


そうやって見えないところで動いてくれている人がいるということを忘れてしまってはいけませんよね。誰だかわからないけど、自分のために、みんなのために動いてくれている人がいるのだ、ということに感謝しなくちゃ。


それがそいつの仕事なんだからやって当然じゃんというクールなというか、悲しい事をおっしゃる方もなかにはいるでしょうね。でも、それでは、人間関係がギスギスするだけのような気がします。


不断、見逃しがちな事を秘かにしてれている人達は、いなくなってから、そのありがたさがよくわかりますね。よく見てあげてください。あなたのまわりにもきっとそういう人がいるはずです。


会社での人間関係に限らず、空気のような存在になっている家族や友人、そして恋人など、日頃ではなかなかわからないけど、なくしてその大きな存在感を痛感する、という人が必ずいます。声に出すのは恥ずかしいけど、心のなかでなら何回でも、好きなだけ心をこめて「ありがとう」と言える。少し、まわりをみてみませんか?


自分も他人から見られたとき、そういう存在でありたい...


あらやだ、わたくしってば、らしくないこと言っちゃったりなんかして。んー、こんなサムイこと言ってると、また大雪降るかもしれん。よし、雪見酒の準備だ!!


じゃーねー(^_^)/~~


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