ミレニアムの今年。何かと便利なミレニアム。只今「ミレニアム休暇中」のわたくし。こう言えば、なんとなく格好がつくでしょ。ん〜、なんていい言葉なんだ。いやー、浮浪者するなら今年だね。
時が経ち、何十年後かになって、子供が仮にいたとして、おもいっきりテレビの「きょうは何の日」たぐいのTVをみていたとしよう。
すると、みのもんたの隣にいる女性が「今から××年前、2000年の今日、長嶋ジャイアンツが二岡選手のサヨナラホームランで、劇的なセ・リーグミレニアムVに輝いた日です」と言う日があるだろう。すかさず、みのもんたが、背広のボタンを開けたり閉じたりしながら、スタジオにいるおばさん軍団に向かって、もんた&ブラザースの「ダンシングオールナイト」を歌っているはずだ。
そうすると、自分は子供に向かって「あの頃はミレニアム浮浪者だったんだ。ただの浮浪者じゃないぞ。ミレニアム浮浪者だ」と胸を張って目を輝かせながら、子供に語っていることだろう。阿呆。
ミレニアムに話しを戻す。ステーキの焼き具合を聞かれて、「ミレニアム」と答えれば、「あ、ミディアムか」とわかってくれちゃう。こんな便利な言葉はいまだかつてない。
果たして、今から千年前の1000年。日本でミレニアムなんつう言葉が使われていたのだろうか。たぶん、使われていない。それで、今度、ミレニアムが多用されるのは、西暦3000年。生きていれば、年齢1027歳。もうヨボヨボジジイだろうな。
とか何とか言っといて、ミレニアムってそんなに何でもミレニアムとつければいいってもんじゃないでしょ、と、思っちゃったりして。
で、ミレニアム対決と騒がれているON対決。これは、すごいんでないかい。王 対 長嶋。野球界を代表する、本物のスターが率いるチームが対決するのだから、これはすごい。特別どっちかのチームのファンというわけでもないので、どちらが勝とうと構わないけど、スポーツ界で、明るく国民が注目する話題が出るというのは、大変結構なお話しです。その明るく盛り上がる野球界に水を差す松坂、何を考えてる。馬鹿者!
で、ON対決はいいのですが、第3戦の始球式、そしてテレビ中継のゲストがモーニング娘というのは、なんだか、へんな感じ。いくら人気があるからと言って、なんか場違いという感じがしてしょうがない。始球式後、マウンドを下りるモーニング娘を、王監督は笑顔で拍手して見送っていたけど、対するチョーさんは渋い表情のまま。Qちゃんや田村選手の時とは違う。でも、そのチョーさんの表情、気持ち、わかる。モーニング娘がグランドに出てきたとき、なんだか冷めたようなムードが漂ったような...
シドニーオリンピックでも、TBSのレポーターだかなんだかしていたけど、なんかしっくりこないんだよねえ。
タイアップというのか、こういうミスマッチというのは、よくある。ドラマの主題歌なんていうのも、そんな感じだし。その、ドラマにあった曲と言うより、その曲を売るために、ムリに曲を使ってる、という、いやらしさみたいなものを感じることが、たくさんある。やな感じだね。やだねったら、やだね。
日本というのは、なんかヘタクソに思う。
例えば、アメリカの人気ドラマ「アリーmyラブ」に、主題歌を歌うヴォンダ・シェパードが自らストーリー中に出演して歌っているけど、なんだか、そのストーリーの雰囲気に合っていて、いやらしさみたいなものは全然感じない。なんでだろう?やっぱ実力って奴だね、きっと。
もーいいよ娘達。略してモー娘。食傷気味。No!!!
さいなら。