こちら、JR横浜線(通称:ヨコ線)相模原駅は数年前に、誠にご立派な駅ビルへ生まれかわってしまい、なんとなく風情のあった、汚い駅舎はどこかへ消えていきました。ホームそのものは昔のものを使っちょるけど、擬人法を使って言えば、全くの別人。相模原市の玄関口として相応しい立派な駅に、ということで駅ビルにしちゃったらしいですよ、だんな。町田方面から到着したばやい、階段の昇り降りなく、そのまま改札口へ行ける、とても素晴らしい構造になっていたのですな。今になってしきりに騒いでいる、バリアフリーの構造になってましてね。わたくちの様に、体に障害はなくても、頭に障害のある、フツーの人でもラクチンで電車に乗り降りできたわけさ。
今は、エスカレーター・エレベーターがついて、バリアフリーだけど、いちいち階段・エスカレーターで昇ったり降りたりするのって、なんだか、気分的におっくうじゃよ。前のラクチンさを味わってるとね。
駅舎がきれいになったおかげかどうか知らんけど、いつしか快速電車も停車するようになっちゃって、さらに速達性の失われた横浜線快速電車。横浜線内20駅あるうち、半分以上の12駅に停車する“快速”。この電車のおかげで、快速通過駅は、時間によっては20分も間隔があく過疎地域が出来ちゃって、首相の頭を悩ませている。 まったくJR 東日本はダイヤの組み方ヘタ過ぎ。
それは今後のJRの対応に期待するとして、それで駅前の再開発が行なわれたわけで、電線が地下に埋められたわけですよ、実は。すると、なんとなく、広〜く感じるのです、不思議でしょ。ただ電線が地下に行っただけで、道路を拡張したわけでも、なんでもないのに、すごく広々。どのぐらい広々するかって? そうだなあ、今までの写真がワイドになった。ん〜、16:9のワイド画面のテレビになったぐらい。ん〜、ドラえもんの四次元ポケットから、小道具を出して広げてもらった感じと言えば、一番よくわかるっしょ。
なんとなく、気持ちも広々、態度も広々するわけで、車を運転していても、なせか精神的にラクなのは、なぜだ。きっと安心して凧あげができるからだな。でんこちゃんにしかられなくて済むから安心しちゃうせいだ。きっとそうだ、間違いないな。
ということで、町並すっきりして、こりゃええわ、というお話しでした。ですが、あることに気付きました。
初めて行った場所が、やはり、電線地中化されていて、町並すっきりお腹すっきり状態だったのですよ。横浜のあるところなんですけど。目的地の地図はなく、住所だけ暗記して、敵陣に乗り込みを果たしたのです。前もって家の地図で、ある程度の場所は検討していたのですけど...
さっそうと敵陣地内を肩で風切り、紙で指を切って歩き出したところ、電線地中化されていて、ん〜町並すっきりだね、なんて思っていた一方、現在地が一体どこなのか全く確認することができなかったのです。そう、電柱には番地が書いてあるので、いつもなら、それを見ながら進んで行けたのですが、電柱がない。番地がわからない。今、私の立っている場所は、なんちゅう地名の何丁目の何番なのだ。私の頭のカンピュータ(ワインドウズ88 ペテンティアム セロリンプロセッサー搭載)は完璧に役立たずになったのです。チャンラー。
自治体のみなさま、現在地がわかるようにしてちょ。おいたん困っちゃう。
あの地域を担当している郵便局員は、どうやって、郵便物を配っているのだ。きっと奴ら頭の中にはナビが埋め込まれているんだ。そして目の中で地図を表示できるような仕様になっているんだな。あのヘルメットは単なるヘルメットじゃない。GPSアンテナを搭載してるんだ。そうか、やつらは赤いカブに乗るサイボーグだったんだ。
ひょっとすると、郵便局員のふりをしているが、やつらは防衛庁職員で、郵便物を配りながら、危険地域の調査や対ゲリラ戦を想定して訓練している、長官直轄の特殊部隊所属かもしれん。きっとそうだ。やっぱ国のやることは違うぜ。
俺のあたまんなかは、平和だな〜。
じゃね。